中華スマートフォンメーカーのHuawei(ファーウェイ)、OPPO(オッポ)、Xiaomi(シャオミ)と日本でもエントリーモデルからハイエンドモデルまで低価格の割りに高性能と人気がありますよね。
今回、Xiaomi(シャオミ)が2022年6月にサブブランド「POCO」が日本市場に参入しました。
「POCO」ってどんなスマホ？ Xiaomiとは何が違うの？
世界シェア率3位、中国国内でシェア率1位のXiaomi(シャオミ)が攻めたスマホを作るため新ブランドを展開したのが『POCO(ポコ)』です。
POCOのブランドコンセプトは余計なものを省き、必要な性能にフォーカスをあて、性能を向上させ最高のコストパフォーマンスを誇る製品を提供することを使命にしています。ターゲット層は「テクノロジー愛好家」を狙い、ちょっとひと癖ありそうなガジェット好きが心がくすぐられるかのような製品。
ユーザーへの方向性がXiaomiのスマホは全方向型、POCOのスマホは一点突破型をイメージするとブランドの違いが分かりやすいのかもしれません。
日本市場参入 第一弾ハイエンドスマホ 「POCO F4 GT」
日本市場第一弾はゲーミングにも最適したハイエンドスマホ「POCO F4 GT」
価格 2種類ありメモリ・ストレージで異なります。
8GB／128GB：7万4800円
12GB／256GB：8万4800円
購入方法はオンライン限定
8GBモデルがMi.com、楽天市場
12GBモデルがAmazon
――――中古の『POCOのスマホ』を探してみる――――
カラー 3種
・サイバーイエロー ・ステルスブラック ・ナイトシルバー
特徴…高性能・高スペック ゲーミングスマートフォン
ハイスペックが必要なゲームでもスムーズなパフォーマンスができる「Snapdragon 8 Gen 1」搭載しディスプレイには120Hz 有機ELフラットディスプレイ採用。 メモリも高速処理ができ、冷却システムも搭載し「Snapdragon 8 Gen 1」の最大限のパフォーマンスを発揮します。
120Wの急速充電にも対応し、大容量 4,700 mAhバッテリー搭載。ゲームしながらでもおよそ27分でバッテリー残量100%に到達します。
| 仕様 | |
|---|---|
| ストレージおよび RAM | 8 GB + 128 GB | 12 GB + 256 GBLPDDR5 RAM + UFS3.1 ストレージ |
| 製品サイズ | 高さ：162.5 mm 幅：76.7 mm 厚さ：8.5 mm 重量：210 g |
| プロセッサー | Snapdragon® 8 Gen 1 4nm製造プロセス CPU：オクタコア Qualcomm® Kryo™ CPU、最大 3.0 GHzGPU：Qualcomm® Adreno™ GPU AI：第7世代 Qualcomm® AI エンジン Snapdragon® X65 5G モデム |
| 冷却システム | LiquidCool テクノロジー 3.0 |
| ディスプレイ | 6.67インチ有機EL（AMOLED）フラットディスプレイ 解像度：2400×1080 FHD+ アスペクト比：20:9 リフレッシュレート：最大120Hz タッチサンプリングレート：最大480Hz 輝度：HBM 800 nits（標準値） コントラスト比：5,000,000:1 色：10 億 7,000 万色 DCI-P3 広色域 HDR10+ Delta E ≈ 0.30、JNCD ≈ 0.18 1,920Hz高周波 PWM調光 Corning® Gorilla® Glass Victus® TrueColor ディスプレイ サンライトモード 読書モード DisplayMate A+ |
| バッテリーおよび充電 | 4,700mAh（標準値）バッテリー 120W ハイパーチャージ（急速充電） 120W急速充電対応充電器同梱 |
| リアカメラ | 約6400万画素 + 約800万画素 + 約200万画素 トリプルカメラフリッカーセンサー |
| フロントカメラ | 2000 画素フロントカメラ |
| セキュリティと認証 | サイド指紋センサー AI 顔認証ロック解除 |
| ネットワークと接続 | デュアルSIM：5G + 5G ネットワーク帯域： 5G*/4G/3G/2G をサポート 5G：NSA + SA をサポート 5G：n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78 4G：LTE FDD：1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28 4G：LTE TDD：38/40/41（2545~2650MHz） 3G：WCDMA：1/2/4/5/6/8/19 2G：GSM：850/900/1800/1900MHz ワイヤレスネットワーク： Bluetooth 5.2 Wi-Fi 6E（2.4 GHz/5 GHz/6 GHz） Wi-Fi プロトコル：802.11a/b/g/n/ac/ax |
| オーディオ | 左右対称のクアッドスピーカー MP3、FLAC、APE、AAC、OGG、WAV、AMR、AWB などのオーディオ形式をサポート Dolby Atmos® Hi-Res Audio 認証 Hi-Res Audio ワイヤレス認証 |
| OS（オペレーションシステム） | Android 12 ベースの MIUI 13 for POCO |
他の機種も Amazonで買える？グローバル版を使う注意点
まだ日本の市場では1種類の製品のみしか販売してませんが…他に機種もあり海外ではエントリー、ミドルモデルを発売しています。海外のECサイトで販売されており日本からでも購入できますが……なかなか慣れないと、躊躇してしまいすよね。
―――それでも欲しいという方、国内のAmazonでも購入することができます。それでも注意点があり、購入自体はできますが修理、サポートがありませんので…購入は自己責任が必要ですね。
総評
8Gモデルで7万4800円という値段だけ聞くと、少し高く感じるかたもいるかもしれませんが…性能やスペックを見ると10万円を超えてもおかしくないと感じました。ゲーミングスマホ欲しいなっと思ってる方、高スペックスマホ使ってみたいっと思ってる方にはすごくお得だと思います。
正直、おサイフケータイなど日本の方に馴染のある機能はありませんが…これからエントリークラス、ミドルクラスのスマホも登場すると思いますので、これからの「POCO」に期待してはどうでしょうか？
――――中古の『POCOのスマホ』を探してみる――――
コメント