7月27日は「スイカの日」
「夏」の果物の代表である「スイカ」 特徴の縦しま模様を「綱（つな）」に例え、『夏の綱』（な（7）つのつ（2）な（7））から7月27日をスイカの消費拡大を願ってスイカ生産者のグループが制定しました。
スイカはなぜしま模様なのか？？
”遠い所、高い所からでも目立つ”からだと言われています。
何だ？それだけのことかって思うかもしれませんが……スイカが「しま模様」にした方が良いって考えた訳でもないと思うですよね、鳥に食べられることを解っていたのかが不思議なところですよね。
真面目に説明すると黒いしま模様になったのは”突然変異”で生まれています。鳥などに遠い所、高い所からでも見つけてもらう為、緑色の葉っぱの中でも目立つしま模様のスイカが産まれ鳥に食べてもらい一緒に食べた種を広域に運び種と一緒に糞を落とししま模様のスイカが広まったとされています。
日本のスイカは昔は黒色の無地スイカで現在よく見るしま模様のスイカは昭和初期ごろから食べられています。
美味しいスイカの見分け方
よく聞くのが、叩いていい音がするスイカが美味しいって言われてますが、私もやってみたけど正直判らないですよね……。美味しく見分けるポイントがあるみたいです。
1つ目は……しま模様が濃く、緑との境目がはっきりしてる、さらにしま模様がギザギザになってる方が甘いと言われています。
2つ目は……お尻の部分、花があった茶色の場所ですね。花のあった場所が大きいくなっていると完熟してる証拠だそうです。
もしスイカを買う機会がありましたらチェックしてみてくださいね。それでも最近はスーパー、百貨店のお店だと糖度を計ってくれてますのそちらを参考にする方が多いのかな……。
最後にスイカには疲労回復、むくみが取れる、熱を冷ますなどの効果があり、夏の食べ物として最適ですので暑い日が続いてますがスイカを食べて乗り切りましょう。
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